1. スマホは中古でも4万前後もかかる
スマホは去年販売の中古でも、4万前後はかかる高価なツールです。そのため節約生活をしている人にとっては、頻繁に買い替えることはできません。
ただ定期的にアップデートされるので、どちらにしろ数年後には買い替えることになってしまいます。せめてそれまでは故障しないよう、持たせていきたいですね。
そのためには普段からスマホを保護し、傷がついたり故障するのを防ぐ必要があります。でも普通に使っていてはスマホを、脅威から守ることはできません。
スマホは精密機器なので少しの衝撃でも、故障するリスクがあります。デリケートなスマホを守るためには、スマホにとって苦手な環境を避けるようにしましょう。
2. スマホを長持ちさせる方法
・ガラスフィルムを張る
スマホには必ずフィルムを張るようにしてください。落下したときの傷や汚れから、液晶画面を守ることができます。ただ通常の保護フィルムではなく、ガラスフィルムを使うようにしてください。
ガラスフィルムとはその名の通り、ガラスでできたフィルムのことです。強度が高いのでスマホを落としたとしても、しっかりと守ってくれます。
・スマホケースを付ける
スマホが重くなるというデメリットはありますが、できればスマホケースを付けるようにしてください。スマホケースを付けることで、上下・背面から落下したときに本体を守ってくれます。
もし本体の質感や色合いを楽しみたいときは、スマホの四隅だけを守ってくれるタイプのケースを選んでみてください。
あまり目立たないので、シンプルに使っていきたい人におすすめです。
・高温多湿な場所を避ける
スマホは精密機器なので高温多湿な場所を嫌います。できるだけそういった環境を避けるようにしてください。
・粉塵が激しい場所に行かない
粉塵対策がされているスマホもありますが、やはり精密機器である以上粉塵は避けるべきです。どうしても粉塵の多い場所に行くときは、防水ケースやジップロックに入れて砂が本体に入らないようにしましょう。
・スマホをポケットに入れない
スマホの保管場所としてコートやパンツのポケットを選ぶ人が、珍しくありません。でもポケットに入れていると、トイレに行ったときにするりと落ちてしまいます。
防水対策がされているスマホは存在しますが、トイレの水は汚れているものなのでなんらかの不具合が出る恐れがあります。落ちやすい服のポケットに入れるのはやめ、できるだけバッグに収納して持ち歩くようにしてください。3. スマホケースを付けると熱のせいで故障の原因にならない?
スマホをスマホケースに入れると、熱がこもるという話があります。これはスマホが発している熱をスマホケースが包むような形になり、うまく外気によって冷やされないことが原因です。
たしかに熱がこもると、スマホを摩耗させてしまう恐れがあります。でも熱によって起こるダメージよりも、落下して傷ついた衝撃のほうが強いのでやはりスマホケースしておいたほうがいいでしょう。
対策法として手帳タイプを選ばないほうがいいです。手帳タイプはスマホ全体を包むので、熱の逃げ場がありません。ほかの素材のスマホケースを選ぶようにしてください。
4. スマホは高価なツール!気温や衝撃から守ることが大切
スマホはとても高価なツールです。少しでも長く使えるようにするためには、できる限り保護するようにしてください。
とはいってもそんなに難しいことではありません。高温多湿で粉塵のある場所に置かず、なるべくバッグに入れ外気から守るようにしてください。