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おうちでグルメ★手軽にご当地鍋を楽しもう!

7プレライター 2023.1.1
お鍋が食べたくなる寒い季節、いつもの寄せ鍋とはひと味違った、ご当地鍋を楽しんでみませんか?お鍋なら、ご当地グルメも手軽におうちで楽しむことができますよ!

1. 江戸の小粋な「ねぎま鍋」

まずひとつめは、ねぎま鍋です。 ねぎま鍋と聞いて、焼き鳥の“ねぎま”を想像した人もいるのではありませんか? でもこれは、焼き鳥のお鍋ではありません。ねぎとまぐろが主役のお鍋です!どこのお鍋なのかというと、東京です。ちょっと奮発して、江戸の小粋なお鍋をおうちで楽しんでみましょう。 ねぎま鍋 材料4人分】 ・まぐろ(お刺身用) 300g~400g程度 ・深谷ねぎなどの長ネギ 2~3本 ・絹ごし豆腐 1丁 ・三つ葉 適量 ・だし汁 1リットル ・醤油 大さじ3 ・みりん 大さじ3 ・酒 大さじ2 ・塩少々 ※お好みで柚子胡椒や七味唐辛子 【作り方】 1、まぐろは1センチ幅くらいに切り、ネギは3~4センチ程度でぶつ切りにします。三つ葉も3センチ程度でザクザク切っておきましょう。 2、食べやすい大きさに切った豆腐を土鍋に入れておき、そこにだし汁を注いで火にかけます。 3、2のお鍋が煮立ってきたら、醤油・みりん・酒・塩を加えます。 4、さらにネギ、まぐろを加えて中火で煮て、最後に三つ葉をさっと乗せましょう。 5、煮えたものから、どうぞ召し上がれ!

ねぎま鍋の美味しい食べ方

ねぎ まぐろは、程よく脂ののった中トロがおすすめですが、もちろん赤身でも大丈夫です。長ネギは、深谷ネギなどの柔らかくて甘みのある立派なネギを使うと、とてもおいしくいただけます。 なんといっても、まぐろの旨味をしっかりと吸収して、柔らかく煮上がった深谷ネギは絶品で、これぞお鍋の主役というべき存在感です!せっかくなので、ここは美味しいおネギを選んでいただきたいと思います。 器に取ったら、お好みで柚子胡椒や七味唐辛子と一緒にいただくと、より美味しくいただけますよ。

2. 宮城の香り豊かな「せり鍋」

2つ目にご紹介するのは、宮城県のせり鍋です。宮城県には、特産品である“せり”が主役のお鍋があります。せりをたっぷりと入れて根っこまで食べ尽くす、とても香り豊かなお鍋です。 せり鍋 【材料4人分】 鶏もも肉 1枚 せり 300g程度(2~3束) 舞茸 1パック ごぼう 1/2本 長ネギ 1本 焼き豆腐 1丁 だし汁 3カップ 鶏がらスープ 1カップ しょうゆ 大さじ3 みりん 大さじ2 酒 大さじ2 【作り方】 1、せりの根っこをほぐしてよく洗い、根っこが付いたまま、ざく切りにします。 2、鶏肉と焼き豆腐は食べやすい大きさに切り、舞茸は小房に分けます。ごぼうはささがきにし、長ネギは斜め切りにしておきましょう。 3、土鍋にだし汁、鶏がらスープ、しょうゆ、みりん、酒を入れて火にかけ、一煮立ちしたところに鶏肉を投入して煮立てます。 4、鶏肉から出るあくを取り除き、鶏肉に火が通る頃に、さらに焼き豆腐とせりの根っこ部分、舞茸、長ネギを加えてさらに煮ます。 5、最後にせりの葉を乗せ、さっと煮たら出来上がり!

せり鍋の美味しい食べ方

おちょこ だし汁は、だしパックを使って作ると香りも良くて手軽にできるのでおすすめです。また、鶏がらスープは、鶏がらスープの素を溶かして作ればOKですよ。 せり鍋は、せりの香りとシャキシャキとした食感を存分に楽しみたいので、せりの葉は、一度にたくさん入れすぎず、さっと煮ながら食べるのがポイントです。 鶏肉との相性も抜群で、一度食べると病みつきになること間違いなし!日本酒にとてもよく合います。 今回は、おうちでご当地グルメを手軽に楽しめる、鍋料理をふたつご紹介しました。どちらも作り方は簡単ですので、家庭でも手軽に作ることができますよね。 ぜひ、おうちでグルメをお楽しみ下さい!

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