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体の冷えを解消!超簡単なホットドリンクで美味しい温活♪

7プレライター 2023.1.1
手足の指先が冷えて、あたたまるまで時間がかかる。こんな時はホットドリンクがおすすめ。 簡単に用意できる飲み物をご紹介します!

1. 生姜湯

生姜
生姜を食べたときに感じる辛味成分には、神経に直接働きかけて体をあたためる作用があります。特に、生姜に熱を加えて乾燥させ、それをパウダー状にしたものは血流を促進する効果が高く、冷え性の方におすすめ。 これを、沸かしたお湯に入れて生姜湯を作りましょう。 お湯にティースプーン1杯程度の生姜パウダーを入れるだけなので、いつでも簡単に用意できるのがうれしい飲み物です。 朝のコーヒー代わりや、眠る前の水分補給に飲んでみてください。お湯と生姜の風味だけではどうも飲みづらいと感じる方は、お好みでハチミツやレモン汁を加えても美味しく召し上がれます。ただし、生姜を大量に摂取すると胃を傷つけるなどするおそれがあるため、一日2杯程度に留めておいてください。

2. ホットシナモンティー

シナモン
中国医学を元とする薬膳の考え方では、紅茶は温性。つまり、体をあたためる飲み物だと考えられています。この考え方の根拠となるのが、「紅茶は発酵した茶葉である」ということ。 発酵食品に含まれる酵素を摂取することで体内の代謝が活発になり、発熱作用につながります。 この紅茶にシナモンを合わせることで、ホカホカ度が大きくUP!シナモンには血流を促進する作用があるため、末端冷え性の改善に役立ちます。体の余分な水分を排出し、むくみを改善する効果も期待できるので、ぜひ積極的に摂りましょう。 シナモンパウダーを紅茶に6振り程度、一日2~3杯程度召し上がってください。あまり多くシナモンを摂りすぎると肝臓に負担がかかりますから、多くても一日4杯くらいが適正です。

3. 白湯

やかん
40度程度にあたためたお湯のことを白湯と言います。ただのお湯と言えばそのとおり。 ですが、内臓に負担の少ない飲み物ですから、特に胃腸に不安をかかえている方にはおすすめしたいところです。 人肌に近い温度の白湯はじんわりと体をあたため、血のめぐりに優しく働きかけます。5分程度かけて、ゆっくりと飲んでみてください。 毎日のつらい冷えは、普段飲んでいる飲み物に気を配るだけでも和らぎます。 簡単にはじめられて毎日続く美味しいホットドリンクで、ほかほかの体を作りましょう。

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