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【余計な保険料払ってない?】保険を見直すべき10個のライフステージ!選び方でこんなに違う

7プレライター 2023.1.1
『なんとなく』では損をしてしまうかも?!
何が起こるかわからない人生、様々なライフステージの変化に合わせた保険の見直し方をご紹介します。

1. なぜ保険を見直すべきなの?

保険を選ぶ理由は様々ですが、生命保険文化センターの調査によると、23.2%の人が「家族や友人などにすすめられて」 19.1%が「営業職員や窓口ですすめられて」です。 40%以上の人が比較などせず保険を選んでいることがわかります。 なんとなく契約した保険ですと自分にぴったりの保障ではないかもしれません。 また歳を重ねるごとに生活の仕方が変わるため、保険をその時の状況に合わせて最適化する必要があります。 独身の時と子供が2人いる時では、保障の種類が異なるのは当然です。 支払い金額と保障を比べて最も自分にとってメリットのある方法を考えていく必要があります。 初めて保険を契約するのは、就職した時が一般的です。 新入社員は勧誘が多く、すすめられるままになんとなく契約した人が多いのではないでしょうか。 新入社員はほとんど独身で、補償額もそんなに必要ありません。 月々の支払いも無理のない範囲で契約していることでしょう。 しかしライフステージが変わると保障の種類や必要額も変わっていきます。 どのようなときに保険の見直しをしたくなるのか、また、見直しをするべきなのか、ライフステージごとに考えていきましょう。

2. 保険を見直したくなる10個のライフステージ

結婚したとき 独身時代は自分の人生だけを考えて自分に必要な保障のみの保険で十分でした。 例えば死亡保険は基本的に必要ないと考えても問題ありません。 しかし、結婚した場合、パートナーの人生を考えて保険を選択する必要があります。 人生の簡単なプラン、マイホーム、子どものことを頭に置いて夫婦でよく話し合って保険を選びます。 共働きの場合はもちろん、専業主婦であっても1人が欠けると人生設計は大きく変わると言うことを忘れないでください。 また、結婚前に加入している保険がどのような内容であるのかをお互いによく知ることも大切です。 保険料が家計の中でどのくらいの割合を占めるか、将来に向けての貯蓄についてなど金銭的な面について計算してみましょう。 それだけではなく保障面でも必要十分かどうかの検証も必要です。 夫婦のどちらかが療養を必要とした場合などさまざまなシチュエーションを想定して、保険を継続すべきか、解約して新しい保険に加入すべきか考えていきましょう。 出産、子どもの成長 妊娠、出産は、保険の見直しをじっくりするチャンスです。 子どもが大学を卒業するまでのライフプランをしっかり考えていきましょう。 万が一の場合でも子どもが18歳までは遺族年金の給付があります。 その金額も考慮に入れて、保障をきちんと計算しましょう。 専業主婦の母親であっても死亡の場合、子どもの世話をするために夫が仕事を休む必要があるかもしれません。 そのため万が一の対策は夫婦どちらにも必要です。 子どもの未来を考えて保険を見直すことはとても大切です。 子育てにかかる費用として、その大部分を占めると言われているのが教育資金です。 教育資金はますます必要になっていきます。 文部科学省の「平成28年 子供の学習費調査」の統計をみてどのくらい教育費が必要か見てみましょう。 平均値によると、幼稚園から大学まで全て公立だとしても約540万円、全て私立としたら平均でも1,770万円という結果が出ています。 教育はかなりの金額が必要だということがわかりますね。 ご家庭によっては音楽教育やサッカーなどのスポーツクラブ活動をさせたい場合もありますが、そうなるとかなりの出費です。 教育資金の準備方法として学資保険を活用することも有用です。 また、子どもの急なけがなどへの補償も確認して契約するとさらに安心です。 高校卒業時など大金が必要な時期に満期になるように設定しましょう。 他の会社へ転職 転職エージェントが増え、より良い条件の仕事を求める人が増えています。 見直しが必要かどうかは、環境の変化によるため一概には言えません。 一般的には社会保険など公的補償に変わりがないからです。 しかし、収入が大きくアップし、生活が大きく変わった場合は見直して良いでしょう。 収入がアップする場合は良いのですが、会社の倒産などでやむをえず他の会社に転職する場合、収入が下がってしまう場合もあります。 収入が減少した場合は、収支状況をきちんと把握して保険に回せる額を計算し直します。 そして何が重要かを考えてください。 解約しても問題ない保険があるのではないでしょうか。 独立・起業 会社を辞めて独立し、個人事業主になると健康保険や年金も種類が変わります。 社会的な立ち位置が移動し、万が一の公的保障に変化があります。 そのため、保険の見直しをして保障の不足分をカバーする必要があります。 しかし、独立してすぐは収入も少なくなるほか、出費もかさむため、保険料を見て選ばなくてはいけません。 個人年金保険や法人企業の経営者向け保険商品などを比べて老後の生活も含め考えていきましょう。 マイホーム取得 マイホーム取得は夫婦にとっても目標達成した時期の一つにあたりとても重要なライフステージです。 ライフプランや出費も変わっていくので生活費や貯蓄について夫婦でじっくり話し合い、家計を見直しましょう。 将来、家をリフォームする場合の出費なども必要です。住宅に問題が起きた場合の保険を含めて考えていきましょう。 住宅ローンを契約する際に債務者は万が一の場合に備えて「団体信用生命保険」への加入が義務付けられています。 債務者に万が一のことがあった場合にローンが清算されるため、ローンを支払う義務は残された家族にありません。 そのため、債務者に当たる人の死亡保険に関して見直し、保険料を抑えられます。 離婚してシングルマザーになる 離婚して子どもを引き取る場合は、今までの保険を見直さなくてはいけません。 正式に離婚する前にきちんと手続きをするようにしましょう。 例えば死亡保険の受取人が配偶者になっている場合、継続するのであれば受取人を子どもにします。 離婚してシングルマザーになると母親が子どもの人生を左右する大事な存在です。 万が一の場合に子どもの生活が破綻したり、進学の夢を諦めたりということがないように保険の見直しをします。 離婚後の生活費が少ない場合は、よくシミュレーションし保障の優先順位をつけて見直しをしましょう。 生活習慣病が心配になる年齢になったら 子どもが生まれる時期にもよりますが、生活習慣病が心配な年齢になってもまだまだ子育てが続きます。 医療費のために子どもの未来を犠牲にしないように、医療保障のある保険を選択しておくと安心です。 女性の場合は婦人系の病気などに特化している保険があります。 遺伝や生活習慣で将来かかりやすいと思われる病気についても話し合い、的確な保険を見つけてください。 子どもの独立 子どもが就職して経済的に独立すると、学費や生活費の負担が少なくなり生活に余裕が出てきます。 死亡保険の保障額を見直し、老後に向けて新たな人生設計を立てる時期です。 老後に向けた貯蓄性の高い保険を考え、ゆとりのある生活を目指しましょう。 リタイア 子どもが独立した時点でかなり老後について考えてきたと思いますが、収入も変わってくるこの時期に保険の見直しが必要です。 死亡保険は最小限にとどめて、要介護になった場合や高額な医療費が必要になる病気に備えた保険を選びましょう。 生活習慣病や癌など特定の傷病にかかったときに給付金を受け取れる保険などいろいろあります。 保険が満期になったとき 保険の途中解約はなんととなく面倒だと感じてしまいますが、満期になったら継続するか他の保険にするか、または全くやめてしまうか、選べます。 注意しなくてはいけないことは、保険の契約によっては自動更新があることです。 満期になる前に更新しない旨を伝えないと自動更新されてしまいます。 自動更新後、急に保険料が高くなる場合もあるため、満期前に一度見直しをおすすめします。

3. 保険の見直し、何を見直すの?

保険の種類 一般的に保険というと生命保険ですが、生命保険は大きく3つのタイプがあります。 死亡、または高度の障害者になってしまったときのために備える死亡保険、満期まで生きていたら支払われる生存保険、どちらにも対応している生死混合保険です。 保障は何か? 保障性の高い万が一のための保険、医療費など病気になったときに支払いがある保険、貯蓄性のある保険など備えなどどのような保障があるかも大切なポイントです。 生前給付保険というある種の疾病に特化し、病気になった場合に給付金を受け取れる保険もあります。 その他、要介護になった場合に支払われる介護保険など、どのような保障が必要なのかを考えてから選べます。 保障する期間、継続できる期間 終身保険は保障が一生続きますが、一方定期保険は保険が満了したら更新する必要があります。 更新するごとに保険料が上がるため、保険の上昇分を考えてプランを立てる必要があります。 ライフプランは、定年退職の年によって変わるため、将来働いている会社の定年延長するかもしれませんから、そのことも頭に入れて必要な保障期間を考えていきましょう。 月々の支払い 保険は、保障内容によって保険料も異なります。 保険会社や保険の種類によっても変わってくるので、保険料と必要な保障を比べて、ご自分にあった保険を選びましょう。 保険料が高くて生活が苦しくなったり、貯蓄ができなくなったりでは困りますね。無理のない支払いで必要な保障を選んでいきましょう。 また、保険料の支払い方法も多様です。期限前納を選ぶと割引がある場合もあればボーナス払いにするとお得になる可能性も。 保険金受取人 死亡保険の場合は、家計を支えている人が被保険者として保険を契約しますが、一般的に受取人は配偶者、または子どもです。 死亡保険金は、課税の対象になり、保険受取人の年齢被保険者との関係によって税率が変わるため要チェックです。

4. 保険の見直しの方法

保険会社の人に教えてもらう 見直しのときに誰に相談しようかと考えるとやはり保険会社の人になってしまうかもしれません。 商品についてよく知っているし、新しい情報を教えてもらえるでしょう。 ただ、自分の会社の保険だけの情報なので見直しをするにはやはり数人に聞く必要があります。 ちゃんといろいろな会社の保険を比べて選ぶ ネットでも保険会社のサイトで調べられますし、問い合わせて資料を送ってもらえばじっくり比べられます。 いろいろな会社のパンフレットを並べて、最も自分の生活に合う保険を選びましょう。 それぞれの保障内容と保険料などを紙に書いてチェックしていきます。 保険の比較相談を試してみる 「保険の比較相談」は、無料でファイナンシャル・プランナーがアドバイスしてくれるシステムです。 1社だけではなく40社の保険から各人の生活や収入、目的に合わせて保険の組み合わせて紹介します。 生命保険はもちろん、損害保険も含めてプランニングが可能です。 保険や貯蓄に関するプロが客観的に保険を比較してくれるのでメリットがたくさんあります。 今までよりお得なプランになるかもしれません。 生命保険の比較だけではなく、貯蓄や生活設計に関しても無料で相談できます。 おまけに相談者全員にスタバチケットをプレゼント! プランを受け入れる必要はないので気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

5. まとめ

結婚、転職、出産と子どもの成長、そしてリタイアと老後。ライフステージが変わるごとに保険の見直しが必要です。 自分だけではなく、家族と一緒に考えていきたいですね。 保険の選び方でお得になるケースもあるため、保険の見直しはとても重要です。 いろいろな保険から一番お得な保険を選びたいですね。 保険の比較相談なら数多い保険会社の保険からピックアップして紹介してもらえます。 お金のプロであるファイナンシャルプランナーがアドバイスしてくれるため、かなりお得になるかもしれません。       じっくり比べてあなたに合った保険を見つけてください。

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